倶多楽湖（クッタラ湖）

神秘の湖　倶多楽湖（クッタラ湖）

支笏洞爺国立公園の特別区域に指定され、四季折々の美しい自然のたたずまいを見せる倶多楽湖は、原生林に覆われたまん丸いカルデラ湖で、注ぎ込む川や流れ出す川はありません。その透明度は高く、摩周湖とともに我が国ではトップを競う堂々としたものです。環境省の水質調査では毎年上位に顔を出し、日本一に輝いたこともあります。また、明治４２年に十和田湖からチップ（ヒメマス）の卵が取り寄せられ養殖事業が行われましたが、自然繁殖するようになり、現在ではチップ釣りのメッカとしても広く知られています。温泉街からは車で１０分程度で行くことが出来ます（冬季は道路閉鎖のため４月下旬から１１月中旬頃のみ）。

倶多楽湖写真１。

倶多楽湖写真２。

倶多楽湖写真３。

倶多楽湖写真４。透明度は日本で一、二位を競うだけあってとても澄んでいます。

倶多楽湖写真５。登別温泉街と倶多楽湖畔の中間にある「扇型展望台」より。

倶多楽湖写真６。ここからの眺める倶多楽湖はメタリック調で一段と神秘的です。

倶多楽湖写真７。のぼりべつクマ牧場内にある「クッタラ湖展望台」より。半分しか見えませんが、倶多楽湖がまん丸いことが実感できます。

北海道へお越しの際はぜひ登別温泉へ！